2017年8月15日火曜日

【福岡】あじびで「絵本ミュージアム」と「虫めがねで見てみよう!」開催中!

毎年恒例の「おいでよ!絵本ミュージアム2017」。
もうお出かけしましたか?

今年は『すてきな3にんぐみ』 、
『ぐるんぱのようちえん』、『いないいないばあ』、
『がまくんとかえるくん』、『11ぴきのねこ』など、
昔から読み続けられた名作が目白押し!


こちら、受付から会場へと向かうトンネル。




    おやくそくもこちらに。












「がまくんとかえるくん」コーナーは、繊細な原画展示のほか
奥にお手紙が書けるコーナーも設置されていました。












「すてきな3にんぐみ」は入ってからのお楽しみ…
画像はあえてアップしません。

絵本をよむスペースが各コーナーに設置され、
また気軽に参加できるワークショップコーナーもあり
親子でゆっくりと楽しめそうでした。


そして、出口をでたら…








同じチケットで、アジア美術館の
コレクション展を見られるのです!!
入らないと、これはもったいな~い


アジア美術館のコレクション展は、
子ども用のパズルコーナーやぬりえコーナーなどもあって
子連れウェルカムです。

さらに、展示室内、どこでもどの作品も写真撮影OK!





現在は小企画展として、



夏休みこども企画「虫めがねで見てみよう! 
ちっちゃいもん、こまかいもん」が開催中。


虫眼鏡でアジア各国の細かすぎる世界を
覗いてみる展覧会です。


たとえば、こちら。
「サムルー夫人の邸宅」(作者不詳)。

19世紀前半のインドの絵画ですが、
つるりと象牙に、水彩画で描かれています。
どれだけ小さいか、展示室で確認してください!













こちらは韓国の作家、ハム・ジンの「みつめあう」。
ユーモアと皮肉を込めて、わずか3センチの隙間に
人間社会を長々~と表現しています。

ここでは、大人は腰を痛めないようにご注意を。
子どもの目の高さにしてあるので、
腰を曲げて見ていると、終盤にはああ…涙










ラストには福岡のアーティスト、角孝政さんの作品も!

せひ、この機会に、普段あまり見ることのないアジアの美術に触れてみてくださいね。


福岡アジア美術館には、
授乳室(ソファ、畳、シンクあり)のほか、
子ども用トイレ、男女トイレにおむつ替え台、
無料のベビーカー貸出もあります。

コインロッカーも100円が戻る方式。
アジア風のカフェやショップもありますよ。







「おいでよ絵本ミュージアム2017」
~8月20日(日)
10:00~18:00(入場は17時半まで)

「虫めがねで見てみよう!ちっちゃいもん、こまかいもん」
~8月29日(火)
10:00~20:00(入場は19時半まで)



福岡アジア美術館
博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8F






2017年7月25日火曜日

「 よしながこうたく 作家10周年企画 絵本原画展 」リポート!


行ってきました、今年活動10周年となる
絵本作家よしながこうたくさんの個展。

よしながこうたくさんは、「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ」
にも参加出品された、福岡のアーティストでもあります。
(写真は会場前にある、特製かきわりから顔を出してくださった
よしながさん↓)






ギャラリーには、小学校事情や臨場感あふれる
『給食番長』や小学校シリーズ、
『ようかいガマとの』などの絵本原画がずらり。




また、全国各地で子どもたちとのライブペインティングで生みだした
謎のキャラクターを、ダイナミックにキャンバスに描きなおした新作なども
ありましたよ。

絵本から飛び出したかのような過去の立体作品も必見!


その中でも見逃せないのが、
『真・給食番長』という、ボツになった原案ファイル。

・・・まったく内容が違います。
あの感動ストーリーではなく、
ハチャメチャにはじけとんでいます。
子どもにはこちらの方が人気があるとか。
ぜひ、会場でご確認ください。
その他、絵本の下絵(ラフ)も興味津々。



そしてなんと、
よしながさん自身が店番をされていますので、
特に平日だと気軽にお話できそうですよ(私が行ったときは私一人だったので、
いろいろお話くださいました)。

会場で絵本の販売もしていますし、
自分の絵本を持って行ってもサインをして
くださるそうです。

最終日30日は2回目の絵本読み聞かせ&ライブペインティング。

1回目は大変賑わったそうなので、
今回もファンが詰めかけそうですね。

 ぜひ、ぜひこの機会によしながさんに会いに行ってみて
制作秘話などをお聞きくださいね。



「 よしながこうたく 作家10周年企画 絵本原画展 」

会場:WHITE SPACE ONE
 福岡市中央区赤坂1-14-24
会期/2017年7月17日(月)~30日(日)
時間/11:00~23:00
(ギャラリーの奥がBARなので夜遅くまで開いてます。但し7/21,27~30は19時で終了)
作家在廊日/木曜日以外は毎日11:00〜19:00まで居ます。

★『 展示会中、読み聞かせイベントします!』
7月30日(日)
13:00~ 整理券配布開始
14:00~15:00 読み聞かせ&ライブペイント(サイン会もあります)
定員:先着30名
*イベント中は展示が見られません。

2017年5月11日木曜日

いよいよ「福岡ミュージアムウィーク2017」開催!

こちらも毎年恒例となってきました、
福岡市内の主要ミュージアムの常設展示室が
無料で観覧できたり、さまざまなイベントが実施される
福岡ミュージアムウィーク2017(5月13日(土)~21日(日))。





ママとこどものアートじかんプロジェクトでは、
ファミリーで美術館に行くことをお勧めしていますが、
この期間は無料でコレクションが見られる年に一度の機会です


福岡アジア美術館、県立美術館、市博物館
(市美術館はリニューアルのため2019年3月まで休館中)は、
ベビーカーの無料貸出や、授乳室もありますので、
ぜひご家族で訪れてみてはどうでしょうか。


ちなみに、
子連れファミリーにおススメイベントは


〇福岡アジア美術館

 ・アジアの絵本の読み聞かせ(3~7歳対象) 
 5月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)
 ①11:30~12:00 ②13:00~13:30



〇福岡市美術館

・街歩きアートツアー (要申し込み・5.11締め切り)
 「みて!とって!ときめきアート巡り」
 5月17日(水) 10:00~11:30

 百道浜にはアートがたくさん!携帯などでベストショットを撮りましょう!
 *美術館に問い合わせましたが、かなり歩くそうです。準備万端でご参加ください。


その他、普段は見ることができない美術館・博物館の裏側を見られる
バックヤードツアーやギャラリートークも開催されますよ。
バックヤードツアーは、ベビーカーよりも抱っこ紐での移動をおすすめします。

ちなみに、市動植物園、そしてイムズにあるアルティアム
(5月13日から「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」開催)は
リーフレット持参で入場料OFFだそうです!




詳しくはこちらをご覧ください
福岡ミュージアムウィーク2017


2017年1月11日水曜日

「いいから いいから 長谷川義史の世界」展、開催中ですよ!






「これおもしろいから、絵本探して読んでやり~!」

と、Eテレ「てれび絵本」をたまたま見ていた母から
教えてもらったのが、長谷川義史さんの『いいから いいから』。






それ以来、『おへそのあな』、
『はいチーズ』『おかあちゃんがつくったる』などなど、
長谷川ワールドに親子ではまっておりますよ。


長谷川さんの絵本って、おはなしの情景がありありと浮かぶんですね。
劇場型とでもいいますか、頭で考えるというよりも肌に直接しみいる感じがします。
読んでいる私もきっと関西弁がうまくなっているはず(本人比)。


ぷっと笑えるユーモアや、大切な心と心のつながり、
小さな小さな葛藤、愛情がベースとなったおおらかさ。
ああこれはまさに人生劇場。



田川市美術館ホールの展示風景

   
その長谷川義史さんの原画展がなんと田川市美術館で開催中です!


ぶるぶるっと震えた線や大胆な構図、
ユニークな地登場人物の描写やしぐさは、
読み手の心をゆるゆると緩ませてくれます。

そこに「え、こんな展開!?」が待っているんですから、
それはそれは心串刺し状態です。







ずらっと並んだ原画の数々!

10作品の原画約90点に加え、
絵画や制作道具、スケッチなどもあり、
制作風景を想像してみるのも面白いですね。


この会場だけでしか見られない、
田川で制作した絵も!


愛と平和を愛する長谷川さんのメッセージを
ダイレクトに受け取るべし!


しかも、オリジナルのいろはかるたや
福笑いで遊べるコーナーもあります。


会期中、絵本の読み聞かせやワークショップなどもありますよ。
大人もはまる長谷川ワールド、
ご家族でお楽しみください!



詳しくはこちら田川市美術館HPまで!
「いいから いいから 長谷川義史展」
開催中~2月5日まで
福岡県田川市新町11-56

観覧料:一般500円 高大生300円 小中生100円
     小中生以下無料

写真提供:田川市美術館





2017年1月3日火曜日

あけましておめでとうございます!

本年もママとこどもたちが遊べるアート情報を
発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!

さて、新年早々親子におすすめ展覧会情報です。

「地球と遊ぶ」をテーマに国内外で活動している
美術家の木村崇人さんの展覧会が筑後市の九州芸文館で開催中です。




















 こちらが九州芸文館。JR筑後船小屋駅前にあります。
このユニークな建物、
設計協力に建築家の隈研吾さんが参加されています。

筑号広域公園内にあり、子どもの遊具や温泉施設なども
ありますよ(芸文館からはやや遠いです)。

 「アートで地球と遊ぶ 木村崇人展」、
触ったり、体験する作品が多くて
子ども達もおおはしゃぎ。


巨人、ガリバーの目や耳の体験も!

この小屋の中には…

あれま不思議!!
光の隙間が…星の形に!!

これ、一輪車ではないですよ。
手で持つのです。
どうなるかは、実際に体験してみてください!

木村さんは、目に見えない地球の力を
アートを通じて、楽しい仕掛けのある
作品にしています。

サイエンスを身近に、興味深く
学び遊べる展覧会でした。



今回はワークショップも多彩で、
 今週末8,9日14時~16時 には凧揚げワークショップも!
(各ワークショップ、小学生以下は保護者同伴です。
個人的には2月19日の「みんな出前調理人」という、電気を操って
調理するワークショップに興味津々です)

そしてこの展覧会、なんと無料~!!!
家族で遊ぶにはもってこいです。
まだまだ冬休み、明日からまた開催ですよ~


「アートで地球と遊ぶ 木村崇人展」
入場無料
九州芸文館(筑後市大字津島1131)
~2.19
*月曜休み(1月9日オープン、翌日休み)
詳しくはこちら

2016年7月8日金曜日

二つの美術館、「さようなら、また会う日まで。」


今年8月をもって、福岡を代表する二つの美術館が閉館します。

一つは1979年にオープンした「福岡市美術館」。
こちらは2019年3月にリニューアルオープンする予定です。
とはいえ、2年半ものあいだ閉館するのは寂しい限り。。。

その前に、おもっきり楽しんでもらおうと、
「夏休みこどももおとなも美術館」という展覧会が
開催されます。




いろんなプログラムが計画されていて、
大濠公園の花火大会でいえば、21時過ぎのフィナーレ!
といったところでしょうか。本当に盛りだくさんです。



リサーチバッグをもって作品を
調査する「アート特別調査員」、
ギャラリーツアー、趣向をこらしたワークショップなどなど。
このほか、「ゴジラ展」や現代美術展「歴史する!Doing history!」も
開催されますよ。
あの作品もこの作品も、しばしの見納め。
黄色いカボチャもかな?



二つ目の美術館は、1956年に開館した久留米市にある「石橋美術館」。



ブリヂストン創始者の石橋正二郎が故郷久留米市に寄贈したものです。

そのコレクションたるや、日本の近代美術を代表する画家たちの、
しかも代表作のオンパレードで、「これ教科書で見たことある!」という
作品があっちにもこっちにも!という圧倒されるような美術館です。
特に、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江など、筑後が生んだ画家たちの
コレクションは目を見張るものがあります。

しかしこちらの美術館は残念ながら8月28日までで閉館。
主要なコレクションは東京のブリヂストン美術館所蔵となる方向のようです。

その後、久留米市美術館として新たにオープン予定ですが、
60年もの間、地元や福岡県民に愛され、
誇りとされてきた美術館の閉館のニュースは、大きな衝撃でした。

その石橋美術館の最後の展覧会でも、子どもも楽しめるような
工夫がされているようです。
毎週のようにワークショップが開催されたり、
作品と向き合うためのワークシートがあったり。

もしも、石橋美術館に行かれたことがなかったら、
ぜひぜひ、一度行ってみてください。
石橋美術館の珠玉の作品を一堂に見るのは
最後のチャンスかもしれません(涙)。

この夏は、やっぱりファミリーで作品見納めツアー!!


福岡市美術館HP

石橋美術館HP







2016年6月27日月曜日

夏は親子で劇場体験!日本や海外のおすすめ舞台

もうすぐ夏ですね。
夏は子ども向けのイベントが盛りだくさん。

今日は子どものためのおすすめ劇場プログラムをご紹介します!




最初は『おいしいおかしいおしばい:わかったさんのクッキー』。
 この劇、作った大人たちが本気すぎ、豪華すぎるのです。


 原作は『おしゃべりなたまごやき』や『おおさま』シリーズなどで知られる
児童文学作家の寺村輝夫さん。
今回は『こまったさん』シリーズ、
『わかったさん』シリーズからのお話しですね。


そして台本・演出は、
演劇カンパニー・ チェルフィッチュの岡田利規!

 舞台芸術の旗手として、国内外で高く評価され、
デビュー作で大江健三郎賞を受賞するなど、小説家としても
知られています。
現代日本の演劇人として、海外で最も評価されている一人でしょう。
今回、こどものためのお芝居に挑んで、話題となっている模様!

舞台美術は
横浜美術館において最年少で個展をするなど、現代アートの分野では
大変注目されている金氏徹平、
劇中歌はこれまた気鋭のシンガーソングライターの前野健太。

それぞれ第一線をリードする個性豊かな大人たちが
子どもに贈る劇。
これまでの児童劇とはわけが違うにちがいないっ!

大人もきっと楽しめるはず!
子どもより、私のほうが興奮しています(笑)

*この劇は昨年神奈川芸術劇場で初演されたもので、
そちらのHPに内容が詳しく掲載されています! →こちら

このとっておきの舞台は
北九州芸術劇場と久留米に新しくできた
文化施設・久留米シティプラザであります。
*対象が4歳からなのですが、
北九州の方は1公演1,000円で託児があります(要予約)。



もう一つは、海外からの質の高い舞台芸術を紹介する、
北九州芸術劇場の『大人も一緒に 子どもたちの劇場シリーズ2016』。

今年は「黄色いくつしたの夢」(セルビア・スウェーデン)と「ア・マノ」(スペイン)で、
『黄色いくつしたの夢』は2歳以上で、0歳、1歳もひざ上で鑑賞できますよ。

海外の子ども向けパフォーマンスを目にすることは、なかなか福岡ではないので、
ぜひ行かれてはどうでしょうか。


詳しくはそれぞれのHPをご覧ください
〇久留米シティプラザ 8月9日(火),10日(水)
 「こまったさんのクッキー」

〇北九州芸術劇場 8月13日(土)、14日(日)
 「こまったさんのクッキー」
          
〇「大人も一緒に 子どもたちの劇場シリーズ2016」 7月16日(土)、17日(日)
  「黄色いくつしたの夢」 
   「ア・マノ」