2012年10月27日土曜日
別府でアートと温泉とグルメ!
先週末、子連れで行ってきました
別府現代芸術フェスティバル2012「混浴温泉世界」。
別府市内の各所に7組のアーティストたちの作品が展示され、
また「みかんぐみ」によって新たに生まれかわった元ストリップ劇場「永久別府劇場」では、週末になるとパフォーマンスが繰り広げられます(昼間は中に入ることができません)。
別府駅に車を止め(これが失敗。浜の方に駐車するといいかも)、駅構内にある総合案内でパスポートを買っていざ会場へ。
(引換券をもっていたら、ほかの会場でもパスポートに交換できるようです)
なにぶん子連れ。ベビーカーを押しながら見て回ると・・・わりと時間がかかりました。
地下に展示してあるシルパ・グプタの作品はぜひおススメで見ていただきたいのですが、ベビーカーで下ることはできません。
(また、展示環境が独特なので子どもが泣きだすかも?!)
小沢剛さんの作品は、先に別府タワー1階を見られる方がいいような。その上で、商店街を散策されると楽しいですよ。(私は逆だったので…最初何がなんだか)
途中、子連れには嬉しいキッズスペースも!(トキワデパート地下、階段脇)
アーティストオリジナルのおもちゃや特産の竹をつかったおもちゃなどが
無料で遊べます。楽しすぎてエンドレスになりそうだったので、ぐいぐい引っ張って先を進みます。
と、ここで子どもが麦茶をこぼし全身がびしょびしょに…!
浜脇の作品を見ることなく駅まで戻り、着替えさせてクリスチャン・マークレーの浜に直行。
風がおだやかでしたが、子どもも大喜びの作品でした。
「混浴温泉世界」のほか、ベップアートマンスというイベントが各所で開催されていますので、無料配布されている冊子もゲットしてみてください。
ここで夕方時間切れ(各会場は開場時間が違うので要注意)、鉄輪地区は翌朝一番に回りました。
側溝から立ち上る湯気がいかにも温泉街らしく、子どもたちも「あったか~い!」と湯気を触ってご機嫌に。
ただ、道が分かりにくいです。
前回来たのに、私はすっかり忘れていましたので、地元の方に聞きながら進みました。これも旅の思い出…
鉄輪地区の作品は、迷わなければ30分で見られます。
近くに地獄蒸しや温泉もあるのでゆっくり過ごしたかったのですが、次の目的地、「ハーモニーランド」を心待ちにしている子どもたちにせかされ渋々移動…。
1泊2日で過ごした別府アート(+キティちゃん)の旅。
皆さんも、そぞろ歩きを楽しみながら別府の街の景色や匂いを味わいながら家族でアートな旅を楽しんでみてください!
近くには「海たまご」、「高崎山」、「ラクテンチ」などの子ども向けのレジャー施設も充実していますので!
最後に関サバっ(ちなみに回る寿司)!
海のものも美味しい別府です。
混浴温泉世界 12月2日まで
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