2013年2月12日火曜日

太宰府へゴー!「ボストン美術館 日本美術の至宝展&フィンランドテキスタイルアート展」



現在、太宰府の九州国立博物館で開催中の
「ボストン美術館展」。
ボストン美術館は、日本美術のコレクションでは
世界屈指の美術館です。

幕末以降、混乱の中放出された日本の古美術たち。
岡倉天心の尽力もあり、アメリカなどで大事に
保管されていました。その里帰り展です。

実は…
あまり期待せずに行ったのですが、
ああ、感激の雨あられ!ぜひお勧めです。

作品の質、点数ともに充実しており、
とくに平安、鎌倉時代の仏画があれほど
近くに見られるなんて、驚きです。

いつもはガラスケース越しに遠くに展示していますが、
掛け軸をバッサリ切り取って(笑)、額に入れているのです。
日本ではあまり考えられませんが、おかげで間近に
見られます。

そのほか、「平治物語絵巻」は人々の描写がすばらしく、
躍動感ある筆使いが見どころです。
曾我蕭白の奇才ぶりも見逃せません。
夢にでてきそうなほど、強烈なインパクト。

休日は人が多く、ベビーカーの制限もあるかもしれません。
子連れで行かれる時は、パパや祖父母、お友達など子どもを
交代でみながらがいいでしょうね。

1階には「あじっぱ」といって、子どもたちがアジアについて学べる
場所がありますので、そこで待っていてもらうといいと思います。

九州国立博物館 3月17日まで



そして太宰府に行かれるならば、
ぜひ天満宮の宝物殿へ!

現在「フィンランドテキスタイル・
アート 季節が織りなす光と影」展が
3月10日まで開催中です。

マリメッコなどに代表されるテキスタイル(布)と古美術とのコラボが見られます。
また、天満宮各所でも展示されていますので、参拝の途中に
見かけるかもしれません。
時代や場所を超えた興味深い展示でした。

梅もちらほら咲き始め。梅見もかねて、いかがですか?