2012年10月9日火曜日

いざ釜山へ! 「WATAGATA アーツフェスティバル2012」



福岡のアーティストたちが釜山のアーティストたちと交流し、現地に滞在しながら作品を制作、発表する「WATAGATAアーツフェスティバル2012」が釜山で開催されています。

ママートでおなじみの、クサボンさんや武内貴子さんも参加されているとのことで、連休を利用して見に行ってきました!

国際旅客ターミナルから徒歩10分ほどの中央洞付近のギャラリーやカフェなど20か所を会場に、釜山と福岡の現代美術アーティスト45名の作品が展示されています。

福岡の作家は事前に何度も足を運び、交流をかさね、釜山を取材し制作。
そのためか、作家の意気込みがヒシヒシと伝わってくる力作揃い!


クサボンさんは釜山のアーティストと大作のコラボ!
そのほかいろんなカフェにクサボン人形が展示されていましたよ。釜山でもクルチク教室を開かれて大盛況だったようです。


こちらの繊細な立体作品は「つくるぐみ」で講師をしてくださった武内貴子さん。
いつもより小振りながらも凛とした緊張がただよう存在感のある作品でした。


第1回ママートで同時開催した作品展に参加してくれて、第2回ママートの「親子ツアー」パンフのイラストを担当してくれた田中千智さんも釜山の印象的な風景を描いていましたよ。

アップダウンのある釜山の町、時折太ももに張りを感じつつ、カフェでお茶をしたりしながら回りました。

ついでに釜山市立美術館まで足を延ばして2年に1度開催される国際展『釜山ビエンナーレ』へ。

今回で4回目の鑑賞でしたが、いつも驚かされるのが子ども連れや学生さん、若いカップルが多いこと。
何か市や国の方針によるものなのかもしれませんが、若い人が美術館にあふれていることは活気があっていいな~と思ったのでした。



ちなみに博多港国際ターミナルにはキッズコーナーや授乳室もありましたよ!