2012年1月19日木曜日

「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展リポート

現在、福岡市美術館で開催中の
「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展に
行ってきました。

人が多そうだな~ということで、
平日の夕方4時、しかも雨の日を狙って行きました。
(無料駐車場も、少々待っただけではいられました)

案の定、人出はぼちぼちで
会場はゆっくり見られました。

レオナルドの作品といえば、「モナ・リザ」が
有名ですが今回は小さなデッサンが3点のみ出品されています。
(それでもレオナルドの作品は九州初上陸!)

そのほかは弟子たちとの共作と伝えられるものや、レオナルド派などの
作品、またルーブル美術館の「モナ・リザ」にインスパイアされた
いろんな「モナ・リザ」が勢ぞろい。

イタリア・ルネッサンス期の超一級品揃い!…とはいきませんが
福岡で見る機会はあまりないので見ておくのもいいかもです。

子どもは、「『モナ・リザ』がずっと自分を見ている!」と
立ち位置を変えながら何度も絵の前を行き来して見ていました。

常設展のチケットももれなくついているので、
2階の常設展示室で開催中の現代美術展
「鈴木淳展 なにもないということもない」も
あわせてどうぞ!
福岡の作家を紹介するこの展覧会、
小さい子どもは少し怖いかも?

レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想
3月4日まで
福岡市美術館