
日本とクジラ。
縄文時代の遺跡から骨が発掘されていたり、
かつてリバレインの近くに鯨の解体場があったり、
鯨の先祖が4本足をもつ生き物だったり・・・
展覧会では鯨について知らなかったことが
次々と現れ、新鮮な驚きに満ちていました。
会場の各所に骨の巨大な標本があり、
なんともダイナミックな展示になっています。
しかも、生物学的、歴史的、文化的にと
いろんな方向からのアプローチがまた素晴らしく、
日本独自の鯨文化を改めて知るよい機会だと思いました。
(担当学芸員の方の渾身の力と熱き思いを感じました。)
ぜひ、ぜひ見ていただきたいこの秋オススメの展覧会でしたよ!
*小学生には特別な冊子がもらえるようです。
11月6日まで
福岡市博物館