2011年1月22日土曜日

子連れ「没後120年 ゴッホ展」レポート




やっと行ってきました、ゴッホ展。

平日の午前中をめがけて
行ったので、大行列とまでは
いかずとも、やはり多いいな。


会場入口はこんな感じ。


展覧会は、
まさに「ゴッホを知るためのゴッホ展」。
その画業を年代別に6章に分け、
影響を受けた画家の作品も展示するなど、
ゴッホの絵の変遷を細かに追うことができます。

ゴッホの作品もさることながら、
ミレーやルソー、クールベにロートレック
ゴーギャン、スーラ、ラトゥールなど
錚々たる画家の作品もなかなか見ごたえがあります。
こりゃあ、人も来るはずだわ。

運よくベビーカーで会場に入ることができましたが、
おかげで最前列には行けず、
人の頭越しにみることに・・・
(*会場の混み具合によっては、ベビーカーでは
入られませんのでご注意!)


もっと近くで見るためには、
抱っこ紐が必須ですね。
実際、抱っこ紐で見ているパパ多し。

こどもには、その色彩の美しさを
じっくりと見せるために、
ピンポイントでぐぐっと最前列に行きました。
「顔の色をよ~く見て。何色がある?」などと
お話しながら。


見終わったらお約束の「あじっぱ」(写真上)へ。
ここでアジア各国のおもちゃや楽器などで
こどもは遊びまくります。(ここは入場無料)

授乳室は3人掛けソファが2つ、
おむつ替え台が4台、
シンクもありゆったりしていました(おむつ用ゴミ箱もあり!)。
どうやら土日はお正月三が日並みの交通渋滞だそうです
(太宰府市民Aさん談)。
展覧会終盤は平日でも混みそうです。
(ちなみに博物館のレストランはこの日も
大行列)
まだの方はお早めに~!

開催中~2.13日
会場:九州国立博物館