2010年12月22日水曜日

子連れ「シャガール展」レポート




行ってきました、シャガール展!

平日の午前中だったので、割とゆっくり見られました。
ベビーカーを押すママもチラホラ。


今回の展示の特徴は、「フランス」のシャガールよりも、
「ロシア」のシャガールを印象づけるもの。

同世代のロシアの画家たちの作品も展示されているので、
なるほど、確かにロシア・アヴァンギャルドの系譜にもあるぞ、と
思える作品もあります。

そういう視点で見てみると、
見慣れたシャガールも、
また違った魅力を放つようです。

作品点数は、そう多くありません。
子連れでみるのには、丁度よいかもです。

見ごたえがあるのは、最後の方のシャガールの大作たち。
それと、歌劇「魔笛」のための舞台美術のデッサンも
興味深いです。

シャガールの作品には、子どもが好きな動物や人間など
具体的なモチーフがたくさん登場します。
幻想的な世界を、お子さんと一緒に旅してみませんか?



1月10日まで
福岡市美術館

☆おいしいシャガール
・レストランなかむら(福岡市美術館内)、レストランひらまつ博多、
カフェ&レストラン グランカフェ(西鉄グランドホテル1F)では、
シャガール展開催にあわせた特別メニュー(イベント)があるようです!素敵!!

☆Shining Park OHORI 2010 大濠公園のイルミネーション
12.18~12.26 17:00~22:00 
中の島にツリーのイルミネーションが現れます。
福岡市美術館の公園側出入り口付近から、
よく見られます。
*かなり寒いですので、防寒お忘れなく~