連休を利用して
長崎県美術館に行ってきました。
前身は「長崎県立美術博物館」。
「美術館」と「歴史文化博物館」とに
分離して、平成17年に
新しく開館しています。
建物は大型ですが
総ガラス張りなので光があふれ、
美術館にありがちな威圧感はありません。
(ちなみに隈 研吾の設計です)
水路にまたがって東西二つの建物が
連結している変わったつくり。
見所はスペイン美術のコレクションですね。
そのほか、長崎と関係する日本の近現代美術家の
作品も展示していました。
(常設展示のみで400円は九州ではやや割高ですが)
1階には授乳室も完備。
コートかけまであるのが素敵!
情報コーナーや図書コーナーは
やや手狭な感じもしましたが、
1階のショップはかなりの充実ぶり。
オリジナル商品やアート系グッズが
たくさんあります。
(思わぬ出費にご注意!)
ここをお勧めする理由のもう一つが
「長崎水辺の森公園」が道を挟んですぐ
前にあることです。
緑の芝生には木陰がたくさんあり
さらに海風が心地よく、絶好のお散歩コース!
お弁当を食べて過ごす人も多くみかけました。
こんな憩いの場が美術館の前にあるなんて、羨ましいですね~
長崎県美術館
長崎市出島町2-1
095-833-2110