マイケル・リンは伝統的な台湾の「布」の
柄をモチーフとした作品で知られる
アーティスト。
海外の大型美術展にひっぱりだこで、
第4回福岡アジア美術トリエンナーレにも
出品し、先日大宰府天満宮に絵馬を奉納した
ことも記憶に新しいですね。
そんな彼の日本初個展が、
なんとイムズ8階の
「三菱地所アルティアム」で
開催されています。
今回は日本の建築や伝統的な
着物の柄に着想を得たもので、
「間」を観客が体感するような
ちょっとおもしろい仕組みに
なっています。
ただ、段差が若干あって
ベビーカーをすんなり押して通られる
ものではありませんが、
工夫すればなんとかなるかと思います。
(歩道の段差よりはマシです)
天神におでかけの際は
最新の現代アートを
のぞいてみてはいかがでしょうか?
マイケル・リン展 「間」
三菱地所アルティアム
イムズ8階
10:00-20:00
入場料 一般400円 学生300円
(チケット提示で再入場可)