北九州の小倉にある「ギャラリーソープ」。
アーティストが自主企画・運営する
オルタナティブスペースで、福岡では草分け的存在。
ドリンク・フードメニューもあり、
週末にはライブや上映会などのイベントも
開催されています。
今回は、国内外で活躍する鈴木淳さん(北九州)の
新作映像が発表されています。
私たちのありふれた日常風景を
およそ1分ほど切り取ったもの。
それは駅の構内だったり、公園だったり、
道端だったり・・・
普段は意識することのない、
「何か」がそこで起こっているのです。
おかしみや皮肉を交えて、鈴木さんは
作品にしています。
たとえば、
ホテルの立食パーティーでの一こま。
銀食器に盛られた肉料理のクローズアップが
延々と映し出されています。
人が代わる代わるやってきて、端っこからお肉をとったり、
ある人は野菜だけとり、ある人は一度とったけれど
迷ってこっそり戻し・・・
人の姿は手元と洋服の一部しか映っていませんが、
食欲の名のもとに繰り広げられる人間模様が
おかしくもあり、切なくもあり。。。
新作も多数、全部見ると40分くらいはかかるでしょうか。
「鈴木淳展 21世紀が明るく夢にあふれたものでありますように」
会期 5/23-6/28(月曜休み・入場無料 14:00~19:00)
場所 ギャラリーソープ(北九州市小倉北区鍛治町1-8-23-2F)
*エレベーターなしの二階にあります。映像作品のため、
部屋が薄暗くなっています。
(写真はDM)
