2009年6月15日月曜日

鈴木淳展@Gallery Soap

北九州の小倉にある「ギャラリーソープ」。
アーティストが自主企画・運営する
オルタナティブスペースで、福岡では草分け的存在。

ドリンク・フードメニューもあり、
週末にはライブや上映会などのイベントも
開催されています。

今回は、国内外で活躍する鈴木淳さん(北九州)の
新作映像が発表されています。

鈴木さんの映像作品は、
私たちのありふれた日常風景を
およそ1分ほど切り取ったもの。

それは駅の構内だったり、公園だったり、
道端だったり・・・
普段は意識することのない、
「何か」がそこで起こっているのです。
おかしみや皮肉を交えて、鈴木さんは
作品にしています。

たとえば、
ホテルの立食パーティーでの一こま。
銀食器に盛られた肉料理のクローズアップが
延々と映し出されています。

人が代わる代わるやってきて、端っこからお肉をとったり、
ある人は野菜だけとり、ある人は一度とったけれど
迷ってこっそり戻し・・・

人の姿は手元と洋服の一部しか映っていませんが、
食欲の名のもとに繰り広げられる人間模様が
おかしくもあり、切なくもあり。。。
新作も多数、全部見ると40分くらいはかかるでしょうか。


「鈴木淳展 21世紀が明るく夢にあふれたものでありますように」
会期 5/23-6/28(月曜休み・入場無料 14:00~19:00)
場所 ギャラリーソープ(北九州市小倉北区鍛治町1-8-23-2F)

*エレベーターなしの二階にあります。映像作品のため、
部屋が薄暗くなっています。
(写真はDM)